見えにくい矯正装置2

今回は、北海道で行なわれた矯正歯科学会での情報です。

現在、一般的な矯正治療である歯の外側につける矯正装置(唇側矯正装置)では金属のもの
プラスチック(透明)のもの、セラミック(透明もしくは歯と同色)のものがありますが、装置自体はプラスチックやセラミックを使用するとずいぶん見た目的にわかりにくいのですが、ワイヤー自体が金属色なため少し目立ってしまいます。そのため私のクリニックでは、一部もしくは全部歯と同色でコーティングされたワイヤーを使用しています。しかし治療中にコーティングが多少はげてしまうこともあるのが難点でした。今回の学会上で、材料の業者さんと話していると絶対にコーティングがはげないワイヤーを現在申請中とのことと、また数年前にあったグラスファイバー性のワイヤーの改良を進めているとのことでした。数年前に出たときには、やはり操作性、弾性のなさから歯の動きが悪いなどでなくなっていってしまっていたのですが改良してでてくるのですから期待しましょう。
近い将来、外側から治療しても他人がほとんど気づかない、小さく透明な装置でワイヤーも透明で治療できる日がくるかもしれませんね。
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by yamaguchi-ortho | 2006-09-21 10:10
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