矯正治療で抜く歯は?

矯正治療では、歯(永久歯)を抜歯にて治療する場合があります。

抜く歯については、治療の方法によって多少変わることはありますが、基本的には第一小臼歯という前から数えて4番目の歯を抜くことが多く、理由としては治療のしやすさもありますが、前歯といわれる犬歯~犬歯までは独特の形態をしているため他の歯での代用が難しいことや、犬歯は歯の根っこが非常に長く、年をとっても最後まで残っていることなどから抜歯ができず、4番目の歯と5番目の歯の形態や機能が近いことから4番目を抜歯することになるということです。

患者さんの中には「虫歯がある歯を抜いてください」という方が非常に多くその気持ちも十分理解できますし、できるかぎり虫歯などで状況の悪い歯を抜歯したいのですが、やはり治療の精度やスピードを考えると、4番目の歯を抜くことが非常に多くなってしまいます。
[PR]
by yamaguchi-ortho | 2006-11-19 12:04
<< アントクアリウム 成人の矯正治療のリスク >>