洗口剤について

前回洗口剤について少しコメントしたので、詳しい情報として書かせていただきます。

洗口剤を使う際に少し注意点が有ります。闇雲にやればいいってものではありません。
当然ですが、まず口の中の汚れはしっかり歯ブラシで落とすこと。
ネバついたプラーク(バイキン・汚れ)は洗口剤だけでは落ちません。30分ぐらい口に含み続けていれば洗口剤だけで落ちるかも知れませんが、それは無理というものですね。
 次に、これがすごく大事なんですが、アルコール(エタノール)が含まれる洗口剤はあまりお勧めできないということです。
 なぜかというと、それはアルコールの脱水反応によって口の中の水分が奪われ、口の中が乾くからです。
 口の中(粘膜)が乾くと歯グキや舌が炎症を起こし、口臭がして、バイ菌の活動も活発になって、歯周病やムシ歯が進行してしまいます。
また、粘膜が乾燥するとキズつきやすくなります。

 
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当医院でお勧めしているのは、コンクールという洗口剤です。
コンクールには虫歯、歯周病を予防するグルコン酸クロルヘキシジンと、消炎効果のあるグリチルリチン酸モノアンモニウム、口臭予防に効果のある緑茶抽出成分が配合されています。
歯ブラシに適量付けてブラッシングするか、コップの水に入れて歯磨きの前後にブクブクうがいをします。また、口腔洗浄機(ウォーターピック、ポルタデント)に入れて使うとさらに効果的です。
また、薄めて使用するため刺激が少なく、小さなお子さんでも使用できますので、家族全員で使用してもらっています。

                                  さいたま市南区南浦和 矯正専門医
                                やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-02-02 16:29
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