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インビザラインについて

前にもこのブログの中で少しお話しましたが、インビザラインとは、取り外しのできる成人の矯正治療を行なう装置です。


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見た目に優れ、取り外しができるため清掃性にも優れます。
最近一部のブログなどで、治療例の少なさや、適応症の少なさなどが語られていますが、治療上一時的に矯正装置(従来のもの)を短期間使用することでほとんどの治療を行なうことができます。

治療の精度に関しても、他の取り外しができる装置と違い歯の部分しか覆わないため、優れていると思われます。

興味のある方は、このブログでも、メールでも電話でもかまいませんので、一度ご相談ください。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-29 18:46

キシリトールについて

キシリトールとはどういったものなのかと思い調べてみましたので、今回はキシリトールについてお話したいと思います。

キシリトールとは、白樺やカシの木から抽出され、北欧では早くから甘味料として使用され、虫歯予防の研究も進んでいて、ガムなどに使って、予防効果をあげていました。日本では、ようやく1997年ごろから食品添加物として認可され、使われるようになったようです。甘味も砂糖と同等の甘味があります。
しかし、値段が砂糖の数倍と高価で、他の甘味料と合わせて使われることが、多いようです。

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<虫歯予防となる理由>

キシリトールは非発酵性でミュータンス菌の栄養素として利用できないので、砂糖のように、酸を作らないことから歯のカルシウムが抜け出さないことで虫歯になりにくいわけです。また虫歯の原因菌であるミュータンス菌の成長を妨げ働きを抑制します。
唾液中の燐酸カルシウムを安定させ歯からのCaの抜け出しを防ぎ歯の質を丈夫にします。

以上のような虫歯予防効果がキシリトールにはあるようですよ。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-29 11:29

歯並びの本

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乳歯から永久歯への生え変わり期は、大人になってからの歯並びを左右する大切な時期。そんな混合歯列期の子どもを対象に、歯並びの大切さと矯正歯科治療の実際をわかりやすく教える本です。子ども自身に正しい理解を促すため、すべての漢字にルビをふり、マンガや写真、イラストを多用して、親子で楽しみながら矯正歯科治療が学べる一冊となっています。誌面では、歯並びや矯正歯科治療に関する情報を、国語、算数、理科、社会といった7つの学科に分けて楽しく紹介。また、巻末には矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会の会員リストの掲載もしてあります。

矯正を考えているお子さんとお母様、お父様にぜひ読んでいただきたい本です。

ちなみに当医院では、矯正相談にきた患者さんにご希望があれば無料で差し上げています。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-29 10:24

指しゃぶりの本

指しゃぶりをやめた方がいいという話はこのブログの中でも再三お話してきました。

しかし、どのようにやめさせればいいかわからないというお母様方に、こんな本があったのでご紹介したいと思います。

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絵本になっているので、お子さんと一緒に読んで、本人に自覚してもらい指しゃぶりをやめる。

こんなかたちも1つの方法としては、いいのではないでしょうか
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-24 15:14

kizasi.jp

兆し kizasi.jpって知ってますか?

昨日、テレビのニュース番組で知ったのですが、ブログで今何が話題に上っているかやある言葉に対してどんな言葉が多く使われているかなどを検索することができるサイトです。

非常に興味深く、その言葉が書かれた24時間以内の時間帯や1週間の中、1ヶ月中の変動なども見ることができます。

企業などが自分達の商品の話題性を知るために使用しているそうですが、私達にとっても患者さん達が、矯正治療のどんなことに興味をもっているかを知るためには使えるかも知れませんね!
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-24 10:10

歯医者が増えすぎ!!

歯科医師の資質向上などを話し合う厚生労働省の検討会(座長=斎藤毅・日本大学名誉教授)は21日、2025年には歯科医師が必要数を約1万1000人上回るという推計をもとに、国家試験の合格基準の引き上げなどで、歯科医師数を抑制する必要があるとの見解を示した。

 総人口が減少するにもかかわらず、歯科医師数は毎年1500人のペースで増加しており、検討会は「歯科医師1人当たりの患者数が減少することで、質の低下を引き起こす」と指摘。その上で、国家試験合格者や、歯学部の定員の削減などについて、早急に検討するよう提言している。
(読売新聞) - 11月22日0時45分更新

という記事を読んで歯医者である私が感じること、私達が学生のころから言われ続けていることで当然予測できていたこと、数が増えればこそ専門的な知識お持ち他の歯科医院との差別化が必要になってくるのではないでしょうか。

患者さんは、医者は専門があることは理解していますが、歯医者は歯医者一人の先生が全部できると考えている方が多いようです。しかし、実際は小児歯科・矯正歯科・保存歯科(虫歯を治す)・補綴歯科(入れ歯)・口腔外科など専門的な分野に分かれて大学病院で学び、研究を行なっているのです。

私の友人がよく言っているように「餅は餅屋」

患者さんが良く考え自分の治療に必要な専門医を選ぶ時代になってくるのではないでしょうか
そうすることによって、質の高い治療が行なわれて行くと思います。

何でもそろっているコンビニは確かに便利ですが、専門的な道具や物は、専門店に行かなければならないのと同じではないでしょうか。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-22 10:29

歯を削らない虫歯の治療って本当????

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「近未来の歯科治療」として、最近ではテレビや雑誌などで扱われることが増えてきている「ヒールオゾン」についてお話します。
この「ヒールオゾン」というこの機械は、ドイツのKavo社というところから発売されました。これは、今までのようにドリルで歯を削ることなく、オゾンの力で虫歯を治療していくという画期的なものであり、現在ではカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアで発売されているそうです。
このヒールオゾンには、虫歯を引き起こす菌を瞬時に殺す効果があり、虫歯を防止するだけでなく、虫歯の部分を回復させて再石灰化することもできるといいます。患部にオゾンの気体を当てさえすれば、歯を削られることもなく、何をされているのかわからないまま治療が終わってしまう!という夢のような機械だそうです。日本国内でも流行に敏感な先生の一部は、早速これを入手して「最先端医療」としてテレビや雑誌で宣伝されている方もいらっしゃいます。
私、自身矯正歯科専門医なため、歯科治療に関する知識は一般歯科の先生に遠く及ばないため、知り合いの先生に聞いてみたところ
先生「まだまだ、だめだねー、この間も一人うちの患者さんがその治療を受けに都内の歯科にいって来たらしいけど、結局虫歯が痛くなってうちに来て削って治したよ!治療したって場所みたけどまったく治ってなかったよ。しかも、ちょっとオゾンヒールをあてる治療が自費で歯一本につき数千円請求されたらしいよ。」
今の時点では、この治療法の有用性を裏付けるだけの十分な臨床結果を示した文献があまりにも少ないまま、話題先行的に見切り発車されてしまった、という感がどうしてもいなめません。
その後、導入しているという歯科医院のホームページなどの説明を良く読んでみると、削らずに治療できるとは書いておらずに、削る量を減らすことができると書いてありました。
歯医者嫌いの人達の多くはあの「キィーン」という音がだめ、もしくは麻酔の注射がだめという方がほとんどだと思いますが、削らずに治す治療が確立されるまでにはまだ時間が必要なのかもしれませんね。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-22 09:41

医療費控除について

矯正治療は医療費控除の対象になります

発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化したりするなどのための費用は、医療費控除の対象になりません。

この文章を読むと成人の矯正治療は、控除の対象ではないように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

私達、矯正専門医は美容のために矯正治療をしているわけではありません。治療として行なっているため、私達の診断書があれば、成人の矯正治療も医療費控除の対象となります。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-21 15:54

おしゃぶりについて

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おもちゃの話ばかりしていたので、少し矯正医らしい話をします。

以前にも少し書いたのですが、最近でも3歳ぐらいのお子さんが、おしゃぶりをしたまま歩いているところを良く見かけます。

私にも子供がいるため、おしゃぶりをさせておくとおとなしいのは良くわかるのですが、歯並びにとってはあまりよくありません。

長期に使用することで、他の癖を誘発する恐れもあります。

なるべくなら3歳より前にやめるようにしましょう。
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-21 12:53

ロボザウルス

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これが、うちの長男がサンタにお願いしようとしているロボザウルスです。

確かにカッコいいとは思うのですが、いかんせんでかすぎる。

また、長女(1歳半)がいたずらざかりですから、すぐに破壊されてしまいそうな気がします。

さーて サンタは持ってきてくれるのでしょうか?
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by yamaguchi-ortho | 2006-11-21 11:57