専門医について

今日、うちの長男は秋の遠足に出かけていきました。アスレチックをして、動物園に行く予定
だそうです。天気が良くてよかったね!「パパ てんじくねずみって知ってる?かわいいんだよ」といわれ、聞いたことないなーと思っていたら、モルモットの正式名称が天竺ねずみというようです。勉強になりました。


 専門医についてお話させていただきたいと思います。

歯科で専門医といううとどうしても矯正というイメージがありますが、歯周病に対する専門医や入れ歯の専門医、小児歯科、口腔外科の専門医とそれぞれの歯医者さんが、1つずつ専門分野があることが普通です。しかし、患者さんが歯科に行って、その先生の専門が何かを知る手段があまりないのが現実です。

 矯正の専門医については、研修医機関での5年以上の臨床と研究発表やさまざまな条件と口頭による試問を受けはじめて認定医としてみとめられます。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-10-13 18:39

あやや 顎関節症

 昨日 芸能ニュースで松浦あやさんが顎関節症になってしまって、コンサートが中止になってしまったという話をききました。矯正治療をする方の中には、顎関節症を治したいという方や顎関節症の方が多くいます。
 
 日本顎関節学会では、症状や状態により顎関節症をⅠ型~Ⅴ型までに分類されています。
実際、矯正治療をしていて著しい出っ歯の方や開咬(前歯が開いて咬めない状態)の女性の方によく症状として、アゴの痛みや口のあけにくさなどの症状をお持ちの患者さんが多くいます。
 
 また、ストレスによる就寝時のくいしばりによっても同様の症状が一時的にでる場合があり、よく高校生や中学生の子供達が、テスト前などの朝起きた時にアゴが痛いとか、口があけにくいなどの症状がでます。

 痛みや口の開閉の障害が出る前に口をあけたときゴリッ、コッリっと音がするクリックという症状が起きることが一般的で、その症状がでたら矯正専門医や専門機関へご相談した方がいいと思います。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-10-11 10:32

矯正治療の勘違い 1

今日は矯正治療の相談を受けていて患者さんが、勘違いしていることに関してお話したいと重います。

まずは、矯正料金についてです。いまだに矯正治療は100万円以上かかると思っている方が非常に多くいます。実際に治療の方法として舌側矯正などでは100万円以上かかることもありますし、都内ではどうしても通常の矯正治療でも100万円近くかかってしまいますが、千葉、埼玉などでは平均すると70~80万円程度での治療が可能です。
また、子供の矯正治療ではその半分程度の予算で治療が可能です。
子供の治療から大人の治療に移行する際、残り半分を支払えば以降できる場合がほとんどです。

もう1つ勘違いとして、医療控除の対象に矯正治療はならないと思っている方が非常に多くいます。しかし、私達矯正専門医は美容のために矯正治療を行なっているわけではありません。治療として行なっているため、成人の矯正治療でも、医療費控除の対象となります。


次回はまた違う勘違いのお話をしたいと思います。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-10-10 15:04

矯正治療の後戻りについて

今日は、朝から雨がすごいですねー車で移動していても、乗り降りするだけでびしょびしょに濡れてしまいます。台風と秋雨前線の影響らしいですが、早くスカッと晴れてもらいたいですね。

今回は矯正治療が終わった後の後戻りについてお話します。

矯正治療が終了すると必ず保定装置(リテーナー)という取り外しができる(できないものもある)を使用する必要があります。なぜならば矯正装置を外した直後の歯は動揺し、まだ安定していないため、すぐに後戻り(最初に歯があった位置にもどること)をしはじめます。

矯正治療で抜歯を行なって治療をした場合には、抜歯をした部位に隙間ができてしまったり、非抜歯での治療の場合には前歯にガタガタができてきてしまったりします。

リテーナーは基本的には矯正装置を外してから半年間は一日中、食事、歯磨き以外は必ず使用してもらい、半年を過ぎると夜間就寝時のみの使用となります。

これを守れずに後戻りをしてしまい、再治療になってしまうことが非常に多いので注意してください。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-10-06 16:26

最近の子供達のゲーム

 最近の子供たちがやっているゲームは本当にすごいと思う。ムシキング、恐竜キング、ドラゴンボール、デジタルモンスターなど、カードを集める楽しさと集めたカードをゲームの中で戦わせる楽しさ。自分が子供の頃にもしあったら確実にハマっていたに違いない。

 今日は前回、前々回の続きで反対咬合(受け口)についてお話します。

 上アゴの成長が悪いために受け口になっている場合のお話です。一般には受け口というと下アゴが出ていると思っている方が非常に多いですが、実際には上アゴの成長が悪いための受け口も多く見受けられます。原因としては、小さいころのうつぶせ寝や遺伝によるものが多いです。問題は、上アゴの成長自体が10歳で終わってしまうということです。このことから、根本的な治療を行なうには7、8歳からの治療が望ましいと考えられます。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-10-04 15:32

運動会

今日は、長男6歳の運動会でした。天候にも恵まれ、とてもいい運動会でした。幼稚園から数え4回目の運動会ですが、毎回息子の成長が感じとれるため、これからもなるべく子供たちのイベントには出席したいと思っています。ちなみに50m走は6人中5番目でした。来年はもっとがんばろうな!!

前回の反対咬合の続きですが、下アゴの成長が強くでているための反対咬合についてお話します。このタイプの反対咬合は骨格的に発達している方が多く、一流のスポーツ選手などによく見られます。典型的なのがプロレスのアントニオ猪木さんやヤンキースの松井選手などです。早期に発見できればある程度アゴの成長方向をコントロールすることで歯を抜かずに矯正治療のみの治療が可能となりますが、治療が遅れることで抜歯による矯正治療や全身麻酔の手術を併用した矯正治療が必要になります。このことからも成長期の矯正治療の重要性と必要性がわかると思います。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-09-30 20:53

反対咬合とは(受け口)

実は、まだ体調が回復しておりません。熱は下がってきましたが、咳と鼻が調子が悪いのです。しかし明日は長男の運動会なので、ぜひ応援にいきたいと思っています。今日一日で完全回復できるといいのですが・・・・

本日は反対咬合(前歯が逆に咬んでいる状態)についてお話したいと思います。
矯正相談でもっとも早い時期にお母様がたが心配されてくるのがこの状態です。なぜならば、1歳半検診でまず注意されるのが反対咬合で歯科医師としても(矯正専門医でなくても)明らかに見つけやすい状態だからです。この時注意していただきたいのが、ご家族もしくは親戚にやはり反対のかみ合わせの人がいるかどうかということです。反対咬合は遺伝的なものが多いとされています。必ずしもすべてがすべてそうでわありませんが、遺伝的な場合骨格的に反対である可能性が強いことから、ある程度早期の治療が必要となってきます。
 また、遺伝以外に反対になる可能性があるのが、小さい時期の習慣的なうつぶせ寝による上アゴの発達不全や舌癖による下前歯が前に倒れてしまうことによる状態など癖や習慣によるものなどもあります。
 反対咬合で一番大変なのが、治療が終了するのが何時なのかということです。下アゴの成長は背が伸びるかぎり続きます。個人差はありますが、女の子では約15歳、男の子では約18歳までアゴが伸びる可能性があるため、矯正専門医とよく相談し、治療開始する時期・または経過をしかっりみていただけるようにしてください。
 一度治った状態になっても成長期にまた反対になってしまうこともあります。同じ先生に継続してみていただけるような場所での治療が望ましいと思います。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-09-29 11:48

出っ歯(上顎前突)の治療時期

昨日の診療中、急に体調が悪くなり心配していたのですが、完全に風邪をひいてしまいました。子供の風邪がうつってしまったようです。朝から点滴をうってもらいましたが鼻水とのどの痛みが治りません。急に寒くなってきましたのでみなさんも気をつけてください。

前回に続き出っ歯(上顎前突)について治療の時期についてお話したいと思います。

アゴの成長というのは、基本的に上アゴの成長は10歳頃まで、下アゴの成長は女の子で14歳頃、男の子で18歳頃までです。(個人差がありみんながみんなあてはまるわけではありません)ということは、上アゴが出てしまっているタイプの出っ歯は必然的に7歳~8歳ぐらいからの治療が必要になります。下アゴの成長が悪いための出っ歯は少し遅くての大丈夫といっても、やはり9歳ぐらいからはじめた方が懸命かと思います。より成長力のある時期にはじめることで治療を成功させるためと、下アゴの成長が悪い場合はアゴ成長だけではなく違う要素のためにそのような状態になっている場合があるからです。(扁桃腺肥大や口呼吸など)
また、永久歯がすべて生えそろってしまっても(11歳~12歳)治療自体は可能ですが、抜歯をする矯正治療になってしまうケースが非常に多くなってしまいます。

患者さん自身では、上アゴが出ている、下アゴが下がっているの判断ができないため、矯正専門医への早めのご相談が必要かもしれません。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-09-27 11:56

出っ歯

出っ歯のことは矯正歯科では上顎前突(じょうがくぜんとつ)と呼んでいます。
出っ歯というと上の前歯が前に出ているというイメージが非常に強いと思います。実際その様な方もいますが、上のアゴ自体が前に出てしまっている状態、また上のアゴは正常でも下のアゴの成長が悪いために相対的に出っ歯の状態になっているという大きく分けると3タイプの出っ歯さんがいます。
原因として考えられるのは、遺伝(両親または祖父、祖母などから)・3歳以降の指しゃぶり・爪かみ・アデノイド(扁桃腺肥大)・舌癖・普段から口をあけている・口呼吸などが考えられます。
小さい頃の癖や習慣・遺伝によるものですが、出っ歯というのは一見歯はきれいに並んでいることが多く、お母様がたは「上の娘は歯並びがきれいなんです」といって見せていただくと出っ歯なことなど、一般のかたにはわかりづらい(子供のうちは)傾向があるため、上記に記した原因にあてはまることがあれば、一度矯正専門の歯科医院にご相談された方がいいかもしれません。

次回は出っ歯(上顎前突)の治療時期についてお話したいと思います。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-09-26 10:25

悪いくせって何?

前回の続きになりますが、舌の癖や唇をかむ癖、指しゃぶり、爪かみなど歯並びを悪くする癖はたくさんあります。
要するに、その癖をしていなければ矯正治療をする必要がなかったかもしれない子供達がたくさんいるということです。
癖の原因については、いろいろあると思いますが治す方法については非常に難しく、やはり矯正専門医へのご相談が一番早いかもしれません。
たとえば舌の癖については、舌や口腔周囲筋の訓練を行なうことで改善していくMFTという訓練方法があります。これは、腹筋や腕立て伏せで体をきたえるように舌や口の周りの筋肉を正常に動かすように筋肉のトレーニングを行なったり、発音の練習をすることで癖を治していく方法です。
お子さんのしゃべり方が舌足らずのようであったり、食事中に舌を出しているようなことがあったり、普段から口をポカーんとあけているようなときには、お近くの矯正専門医に一度ご相談された方がいいかもしれません。場合によっては癖を治すことで、矯正治療の必要性が下がることがあるかもしれません。
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# by yamaguchi-ortho | 2006-09-24 11:58