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リテーナーいつまでつければいいの?

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最近はすっかり暖かくなり、春らしくなってきましたね。

今年は花粉が多く花粉症の方にとっては目がかゆく、鼻はぐずぐず大変です。

さて、今日はリテーナー(保定装置)の重要性についてお話したいと思います。

矯正治療をした場合、歯並びはきれいになります。

当たり前のことですが、せっかく高いお金と時間をかけて治した歯並びを一生保ちたいですよね。

しかし、「矯正治療をしたのに、歯並びが戻ってしまった。がたがたになってきてしまった。
矯正治療は意味がない」なんて言っている人がいますが、矯正専門医がきちんと行った治療であり、リテーナーを決められた時間使用していれば、そんなことは起きません。

矯正治療は歯を動かします。びっくりするぐらいがたがたの歯でもきちんと並びます。

並びますが、そのまま(装置を外したまま)にしておけば歯は元の位置に戻りたがります。

でも、装置は外したい(見た目・歯磨きのため)そのために歯が安定し元の位置に戻らなくなるまで使用するのが、リテーナー(保定装置)です。

リテーナーは矯正装置除去後すぐに使用を開始し、最低6ヶ月間は一日中(食事以外)使用します。その後は夜間のみの使用へと移行していきます。最低矯正装置が装着されていた期間は使用したほうがいいでしょう。徐々に装置の使用を減らし、たまに装着して装置が入るようならば戻っていないというように、ご自身での確認に利用していただくようにしていきます。

問題は最初の6ヶ月間です。中学生、高校生ぐらいのお子さん達は装置が外れたことがうれしくまた、装置がついていない状態を友達に見せたいため、さぼってしまう傾向が強くその際の影響で、装置の使用を夜間のみにした際に安定が悪い歯が戻ってきてしまいます。

成人の方でも、使用が悪い人は戻ってきます。

リテーナーの必要性・重要性を十分理解し、せっかくてにいれたきれいな歯並びを一生保ってください。


                  さいたま市矯正歯科専門医 やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2008-03-18 11:26

昨日のスマステーションを見ましたか?

昨日、スマステーションで、最新の治療方法ということで、矯正治療に関係する話題が2つ
ピックアップされていました。

1つは、クリアライナー(見えにくく取り外しのできる矯正装置)

現在、成人の矯正治療で取り外しができるものは、3つあります。

クリアライナー インビザライン アクアシステム 

すべて基本的には、同じような材質(透明な装置)です。

テレビを見ていて気になったことがあります。テレビにでていた渡辺先生はきっともっと細かく説明されていたはずです。しかし、大事な部分はカットされているのではと感じました。

目立たない、取り外しができることが、説明として先行していて、その治療だけで治せる人が少ないことにはあまり触れられていないのです。
渡辺先生の説明でもナレーションでも、すべての人が治せるわけではないことを言ってはいましたが、テレビを見た人は勘違いするようなものでした。

2つめは、ムーシールドについてです。

乳歯列時 3歳から5歳ぐらいの反対咬合を治す装置です。

これについても、すべての反対咬合(受け口)が治るような説明でしたが、あの説明では誤解するかたが大勢いるでしょう。その後の成長などについてはまったく触れていませんでした。

やはり、テレビというものは見ている人に興味をもつように作る必要があるのでしょうが、そのために大切な説明が抜けすぎている気がします。


                さいたま市矯正専門医 やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2008-03-02 13:01

指しゃぶりをやめさせるためには!

指しゃぶりの原因は以下のことが考えらます
感情的に未熟で、内向的、神経質で、一般に感情の発現の少ない小児にみられ、また、親の愛情不足、放任、干渉過多、祖母の溺愛などの家庭環境下の小児に見られる。
また、正常な発育段階として不安を感じたりする場合に多く見られます。
3歳までであれば、無理やりやめさせる必要はなく、お母様と指遊びをしたり、寝る前に本を読んであげたりすることで自然にやめていきます。
しかし、3歳以上で行っている場合、歯並びに悪い影響を与えてきます。
一般てきには、出っ歯になるといわれますが、出っ歯だけでなく開咬という前歯がまったく噛めない状態になってしまったり、舌をつきだす癖が出てきてしまったりすることもあります。

やめさせる場合には、お子さんが指しゃぶりをしていない時間があったら、ほめて励ましてあげることがいいでしょう。お子さんが指しゃぶりをしないように努力していたら、その努力を積極的にほめてあげて下さい。そして指をしゃぶっていたとしても、そのことを叱ったり、強くとがめたりしないように気を付けることが必要です。また、指に苦い薬やカラシなどを塗るなどの方法もありますが、上記のことを試した上で効果がなければやってみる、という程度のものと考えたほうがよいでしょう。

参考までに、バイターストップという爪に塗るお薬(口に入っても安全な苦味成分)を利用して指しゃぶりを抑制するものです。もともとは爪噛み防止グッズとして発売されている商品です。
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by yamaguchi-ortho | 2007-10-19 17:15

矯正歯科ネット

矯正歯科ネット http://www.kyousei-shika.net/

矯正歯科のポータルサイトとして非常に完成度の高いサイトだと思います。

治療説明など非常に分かりやすく説明されています。


私もよくこのサイトを見ているのですが、理由は相談室、全国の矯正治療をしている方、もしくはしようかどうか悩んでいる方からの相談がよせられれいます。

私もその相談に答えることもあるのですが、矯正治療をしている患者さんがどんなことを疑問に思っているのか、先生に質問したくても質問できないでいるのかが非常によく分かります。

でも多くの質問がその担当の先生に質問することで解決できそうなことが多いことも事実です。

結果 私が心がけていることは、治療が終わった後に本人、もしくは付き添いのお母様に

「なにか、気になることはないですか?ご質問はありませんか?」

と聞くようにしています。

矯正治療は治療期間が年単位なため、聞きづらい、聞いていいのか分からないといったことがあるようですが、気にしているまま治療を進めるより、解決しながら治療を進めることでお互いの信頼関係を築くことができるのではないかと考えています。


            さいたま市南区南浦和 矯正専門医
              やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-05-30 13:10

子供の矯正治療の時期

以前にも書いたことがあるのですが、つい最近またこのような質問をうけました。

「普段、虫歯の治療で通っている歯医者さんに子供の歯並びのことを相談したら、永久歯が全部生えてからでいいよ!といわれたんですが本当でしょうか?」

永久歯がすべて生えそろう10~13歳(個人差あり)から矯正治療をする場合、
本格的な矯正治療(歯一本一本に矯正装置をつけて治療する方法・全体的な歯並びの治療)
を行うことが多くなります。

となると骨格的な改善やコントロールが難しくなり、歯を抜く治療の可能性が非常に多くなってしまいます。

できることならば、早期治療(6歳~8歳)より取り外しのできる装置を使用し、骨格的なコントロールを行い、その後、非抜歯にて矯正治療を行なうことが理想的ではないでしょうか。

しかし、早期治療のデメリットとしては、お子さん自身の装置使用状況によっては、早期治療を行なったにもかかわらず、抜歯の可能性があることや治療期間自体が長くなってしまうなどのことが、あげられます。

まずはご両親が気になった時点での矯正専門医へのご相談をおすすめいたします。


             さいたま市南区南浦和矯正専門医
               やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-04-25 15:39

矯正治療はなぜ保険がきかないか?


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診療室の前の公園のサクラも咲きだし、七分咲きといったところでしょうか。

今回は、矯正治療がなぜ保険がきかないかのか?というお話です。
「普通そうでしょ」という方もいらしゃるかもいれませんが
多くの小さいお子様をお持ちのお母様、お父様は
「歯並びは治してあげたいけど、保険がきかないから、高額だからなあー」と思っておいでだと思います。

日本の医療制度は元々、治療中心で、予防には保険が適用されません。医科で例をあげるとしたら、人間ドックは保険適用外です。また、歯科では虫歯予防のフッ素塗布も健康保険が適用になりません。不正咬合をほうっておくと様々な病気にかかりやすいといわれています。しかし不正咬合そのものは病気として認定されていません。そのため保険は適用されないのです。

しかし、医療費控除の対象にはなるのです。これが不思議なところで、特にお子さんの矯正治療(部分治療、一期治療、早期治療)は無条件で控除の対象となるのです。
医療費として認めるのであれば、病気として認定してくれてもいいと思うなですが・・・・・


                   埼玉県さいたま市南区南浦和 矯正専門医
                    やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-03-28 16:42

矯正治療の再治療について

矯正治療は一回で終わらせ、その後は行わないことが基本です。

しかし、実際問題として後戻り(リラップス)を起こし、再治療を行なう方がいます。

後戻りの原因としては、保定期間のリテーナーの使用状況や治療の完成度、または前回書いた親知らずによるものなど様々です。

高いお金をかけ、長い時間をかけ、行った矯正治療をもう一度行おうとするには、それなりの勇気と決断が必要になってきます。(何度もつけたくないですよね)

通常、再治療を行なう場合1回目の矯正治療を行なった、歯科医院で治療を行なうことで料金的にも安く(通常行う治療費より)、しかも初診時の状況を把握して行うことができるため良いと思われます。

再治療を行なう場合につきまとうことは、治療をおこなった歯科医との意識のずれやコミュニケーション不足、それによる不信感です。以上のようなことが原因で違う歯科医院での再治療を希望される方が増えてきています。

矯正歯科医として、私が望むことは最初に言ってように矯正治療は一生で一度、必ず成功してほしい、治療を行なった患者さんがみんな満足して、笑顔で治療を終了し、その後も後戻りなくすごしてもらいたいということです。

そのためには、患者さんとのコミュニケーションが大切で、患者さんがいつでも疑問に思っていることを聞ける環境をつくることが、私達矯正専門医の仕事のひとつであると考えます。

また、矯正専門医、矯正歯科、という仕事自体を患者さん達に認知していただくことも再治療を行なわないためには必要であると思います。

              さいたま市南区南浦和矯正専門医 
              やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-03-16 15:34

矯正治療の料金について

矯正治療の料金・費用について

先日こんなメールをいてだきました。

「いつもいっている歯医者さんで、矯正治療が必要だといわれました。金額や方法については、詳しい検査をしないと分からないので、検査の予約を取っていってくださいと言われましたが、検査の費用が6万円かかるといわれました。検査をしてしまった場合、そこでしか治療はできないのでしょうか。検査の結果は他の歯科医院にもって行くことなどは可能でしょうか?」

このまま検査をした場合、通常その歯科医院で治療をすることになってしまいますよね。

不思議なことがいくつかあります。
検査をしないと治療費が分からない?本当でしょうか。

検査をしないと治療方法がわからない。これはある意味納得できますが、専門医であればある程度の予測は立つはずですけどね。

矯正専門医さんでも、費用の支払い方法や料金の設定がいろいろありますので、一概にあれがダメで、これがいいとはかぎりません。

検査の結果例えば90万円ですといきなり言われたらどうするのでしょうか?

矯正専門医である場合、料金にある一定の幅を持たせている場所があることも事実ですが、基本的にはご相談で来院した、患者さんにある程度の目安の料金をご説明してくださるはずです。

検査の費用に関していえば、CTなどの撮影を含む場合は7万円程度かかる場所もありますが、通常3万円~5万円程度ではないかと思います。

検査結果を他の歯科医院で使用できるかに関しては、難しいですね、利用できる場合もありますが、できないこともあるので、利用してくださる歯科医院を探すのに苦労するかもしれません。

ご相談は無料で行っている専門医も増えてきていますので、何件かご相談でまわられて、矯正治療についての知識をつけてから、治療を始めるかどうかご検討したほうがいいのではないでしょうか。




               埼玉県さいたま市南区南浦和 矯正専門医
               やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-03-09 16:23

スピード矯正って何?パートⅡ

前回の続きです。

この治療方法には、手術が必要になるのです。どんな手術かというと、コルチコトミー(皮質骨切除術)では、人間の歯の基盤となる硬い骨(皮質骨)の内側にある軟らかい骨(海綿骨)にヒビを入れることで、短期間に治療を行なう方法なのです。

要するに、通常の矯正治療は歯が植わっている骨の中をゆっくり動かしていくために、時間がかかるところを、歯が植わっている骨に刻みをいれ早く動かしていく方法なのです。

例えるなら、私自身はやったことがないのですが、昔、祖父がしていた盆栽を思い出します。針金を巻いて枝をゆっくり曲げていくのが、通常の矯正治療、可能かどうか分かりませんが枝をばらばらにしてくっつけて枝の方向を曲げて行くのがスピード矯正といったところでしょうか。

この方法のデメリットとしては、術者(手術をする先生)の技術が必要になることと、上の前歯のように隣の歯との歯の根の間隔が大きい場所はいいでしょうが、下の前歯のように隣の歯の根との感覚が狭いところでは、手術時に歯の根にダメージを与えてしまう可能性があることでしょう。

                             さいたま市南区南浦和 矯正専門医
                              やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-03-02 12:23

スピード矯正って何?パートⅠ

たまに、矯正治療が3ヶ月~6ヶ月で終わるって広告もしくは看板を都内などで見かけたことはありませんか?

通常、矯正治療は1.5年~3年と治療期間が長いのがネックなのになんででしょう?

このスピード矯正には、手術が必要になるのです。手術をすることによって治療期間を通常の1/2~1/4に短縮して行う方法なのです。

次回はその手術の詳細とデメリットについてご説明します。


                       さいたま市南区南浦和 矯正専門医
                       やまぐち矯正歯科クリニック
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by yamaguchi-ortho | 2007-02-28 19:12